空白の検索ワード

知らないことを検索することはできない。
グーグルやヤフーの検索窓にカーソルを合わせたもののキーボードを叩くことができないことがたまにある。それなら端末をしまえばいいじゃないかと言われればそれまでだが、知りたいという気分だけは確かにあるのであり、かといって検索ワードとしては思いつけない。パソコンの前で、あるいはスマホを片手に固まっている私。寂しさや孤独ってこのことではないかと思うと同時に、コンピュータと人間の奇妙な交差または交差しなさが面白くもあるし残念でもある。百科事典のように使うには申し分ないのだけれど。
砂の畑(冬)